2010-02-08

GPSロガー photoMate887


撮影した場所を覚えているつもりでも、マップに載せるころにはやはりアヤフヤになってしまいます。
以前はグーグルマップの機能であるストリートビューを駆使して場所を特定していましたが、あまりにも大変で時間がかかっていましたので、遂にGPSロガー(photoMate887)を購入いたしました。

2月4日に早速テストしました
まず満タンまで充電し、付属のソフト「フォトタガー(photo tagger)」でログ間隔の調整などを行いました。ログ間隔は1秒にしています。AGPSもセットしました。
下鴨神社に行って、叡電沿いに一乗寺の方に向かって歩きました。
歩きはじめだけはGPSロガーを手のひらに載せて歩いていましたが、手が塞がるような物だと実際に使うとき困るので、カバンにぶら下げて歩きました。
ロガーはカバンの外にあるように気を付けました。


大原道は2階建てか3階建ての民家が並ぶ通りですが、やや道を外れてしまっております。
カナートから高野川の河川敷に降りて歩きました。
その辺りは上空が開けているので、なかなか精度良くログされているようです。
ただ、なぜかウロウロ歩いているような軌跡になっていますが、これはカバンにぶら下げた所為でロガーがブラブラしていたからでしょうか?


「フォトタガー」上で撮影したデジカメデータともリンクできます。
デジカメの時計を合わせておくことが前提ですが、その時刻とログされた時刻とがリンクして、軌跡上に写真が貼られます。
「フォトタガー」というソフトは日本語対応しているばかりでなく、説明書を読まなくても多少パソコンを使ったことがあれば、何となく使えてしまう判りやすさを持っています。
写真のデータを取り込むのもアイコンクリックで簡単でした。
ただし、写真の詳細な位置を表示したい場合は、事前に「ツール」→「オプション」で写真をグループ化する距離の設定を調整しておく必要があります。デフォルトでは50メートルになっていました。

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初めてのGPSロガーなので精度の比較などはできませんが、fotoMate887は初心者でも簡単に扱えました。付属のソフトも簡単なので、それが特に良かった点です。
携帯のGPSログアプリを使用しての測定とは、精度において格段の違いがあることは確かです。

2 件のコメント:

  1. ロガー始動おめでとうございます!
    楽しくなりそうですね!

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  2. 山口さん
    コメントありがとうございます。
    地図を持ち歩いて記し付けながら・・・というのがなくなります。
    「帰ってから道程を見る」ということ自体、面白いです。

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