2010-02-26

携帯電話(au)から位置情報を送信する方法:その2

前回紹介いたしました携帯電話から位置情報をメール送信する方法ですが、再度画像を加えて説明いたします。
auでの方法ですので、docomoやsoftbankは違った方法かもしれませんのでご了承ください。

①写真にGPS情報を添付する

保存した写真を開いて、画面右下の「サブメニュー」を開く


「EZナビ/GPS情報」を選択


“GPS情報がありません 付加しますか?” に「はい」と答える


写真撮影したところから動かずに、「現在地」を選択




“GPS情報を取得しました”と出る迄待って「OK」を選択
位置情報が心配な場合は、この画面で「地図」を選択すると地図が表示される。十字キーなどで中心の十字を正しい位置に移動してから、「MENU」→「場所を修正する」で「はい」にすると修正される。
★この段階で修正しないと、あとからは修正できないようです。★


この画面で「OK」を選択で位置情報の添付は完了

この写真を添付してメールで送っていただくだけでも、位置情報はわかります。
「歩きにくい道」などの情報提供は、ここまでの作業で可能です。
よろしくお願いいたします。

②以降は、追記として。

②位置情報をメールで送る方法

写真データを再度開くと、画面右下がはじめとは違って「ナビ」と出ている

「ナビ」を選択


自動でEZナビウォークに接続され・・・


地図が出る
「MENU」を選んで


「この場所を・・・」を選択する


ここまできたらあと一歩
3番の「メールを送信」を選択すると、いつものメール画面に移動。
本文に位置情報が既に書き込まれているので、写真を添付してメールアドレスを入れ、本文に位置情報を消さないようにコメントを書いて送信。

以上です。

いただいた情報以外のメールアドレスなどは、責任を持って即座に削除いたします。

au携帯から位置情報をメール送信する方法

携帯で写真と位置情報を一気に自動的に添付して送るような、簡単便利なアプリケーションがなかなか出てこないようなので、auでの方法になりますが手動で送る方法を説明します。

①携帯のカメラで写真を撮る

②データフォルダからその写真を選び(写真を撮った場所から移動せずに!)

③サブメニューの「EZナビ/GPS情報」を選ぶと
“GPS情報がありません 付加しますか?”と出るので“はい”にする。

④次の画面で「現在地」を選択すると“あなたの現在地を確認中です”と出る。

⑤“GPS情報を取得しました”となったら成功です。確認レベルがAなほど精度が良いということです。

⑥「地図」を押してEZナビウォークを起動、地図を見る。
(場所がズレていれば地図の真中の十字マークを正しい位置にして「MENU」の「場所を修正する」で「はい」にすると修正されます。)

⑦「GPS情報取得しました」の画面で「OK」を選択して、写真に位置情報を添付する。

⑧写真を再生して「ナビ」を押して「地図表示」を選択。地図が表示されたら「MENU」から「この場所を・・・」を選び、次の画面で「メールを送信」にする。

⑨写真を添付して、宛先を入れる。題名やコメントを追加して送信。

※場所確認が面倒であれば、⑥は省いてもよいでしょう。

パケット通信費などがかかるのですが、携帯の便利な機能です。
歩きにくい道を発見したら使ってみませんか?

2010-02-21

東洞院通 四条上る付近



駐車場から出てくる車と、近隣の百貨店や市場からの歩行者でごった返す辺り。
路側線は道の東側に引かれているが、駐車場が東側にあるために歩行空間としては機能していない。

飲食店などもあり、看板が道路上に置かれている。

既に歩車共存道路のように使用されているので、車道ぽさを高める黒いアスファルト舗装から他の舗装に変えて、完全な歩車共存空間にしてはどうだろうか。

このような情報を、グーグルマップに追加しました。
上にリンクを貼っています。

2010-02-08

GPSロガー photoMate887


撮影した場所を覚えているつもりでも、マップに載せるころにはやはりアヤフヤになってしまいます。
以前はグーグルマップの機能であるストリートビューを駆使して場所を特定していましたが、あまりにも大変で時間がかかっていましたので、遂にGPSロガー(photoMate887)を購入いたしました。

2月4日に早速テストしました
まず満タンまで充電し、付属のソフト「フォトタガー(photo tagger)」でログ間隔の調整などを行いました。ログ間隔は1秒にしています。AGPSもセットしました。
下鴨神社に行って、叡電沿いに一乗寺の方に向かって歩きました。
歩きはじめだけはGPSロガーを手のひらに載せて歩いていましたが、手が塞がるような物だと実際に使うとき困るので、カバンにぶら下げて歩きました。
ロガーはカバンの外にあるように気を付けました。


大原道は2階建てか3階建ての民家が並ぶ通りですが、やや道を外れてしまっております。
カナートから高野川の河川敷に降りて歩きました。
その辺りは上空が開けているので、なかなか精度良くログされているようです。
ただ、なぜかウロウロ歩いているような軌跡になっていますが、これはカバンにぶら下げた所為でロガーがブラブラしていたからでしょうか?


「フォトタガー」上で撮影したデジカメデータともリンクできます。
デジカメの時計を合わせておくことが前提ですが、その時刻とログされた時刻とがリンクして、軌跡上に写真が貼られます。
「フォトタガー」というソフトは日本語対応しているばかりでなく、説明書を読まなくても多少パソコンを使ったことがあれば、何となく使えてしまう判りやすさを持っています。
写真のデータを取り込むのもアイコンクリックで簡単でした。
ただし、写真の詳細な位置を表示したい場合は、事前に「ツール」→「オプション」で写真をグループ化する距離の設定を調整しておく必要があります。デフォルトでは50メートルになっていました。

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初めてのGPSロガーなので精度の比較などはできませんが、fotoMate887は初心者でも簡単に扱えました。付属のソフトも簡単なので、それが特に良かった点です。
携帯のGPSログアプリを使用しての測定とは、精度において格段の違いがあることは確かです。

2010-02-06

柳馬場通


もはや当たり前のように置かれている、駐輪防止のためのコーン。そして電柱、それを支えるワイヤー、看板。歩行者のための空間は、このようなもので占拠されている。
向かい側も駐輪場ではなく、「駐輪禁止」と書いてある。しかし、近隣の駐輪場への案内はない。


「ベビーカーや車椅子優先です」と書いた看板を置いて路側帯を占拠する。


埋めればいいだけのことだが・・・。埋まっているのと穴が開いているのとでは、歩きやすさに雲泥の差有り。